Ryotaro Masuda
BM部門
増田 亮太郎
  • 沿線第二BM部 甲子園グループ
  • 2014年入社(新卒採用)
  • 電気情報工学科 卒
これまで携わった物件
甲子園プラス・甲子園アルカス・阪神甲子園駅前南館・甲子園グリーンビル・出屋敷アプラ

※所属部門・掲載内容は取材当時のものです。

現在の仕事内容

阪神沿線の商業施設を担当
自らの手で設備補修をすることも

入社後、沿線第二BM部 甲子園グループに配属され、現在も同じ部署で働いています。阪神沿線の高架下や商業施設を担当し、法定点検・定期点検の手配および立ち会い、その報告書の確認と行政への提出等が主な業務です。また、エアコンや給排気ファンなど機械設備の保守点検では、不良箇所が見つかった際に自らの手で修理をすることも。私は電気情報工学科の出身で、当時学んだ電気に関する知識も活かしながら設備補修を行っているのですが、無事に直ったときは達成感を覚えます。

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一番記憶に残った仕事

ただ施設を管理するのではなく
その先にいる人の存在を感じながら

私は関西出身で、幼いころから阪急・阪神沿線の施設を利用していました。この仕事を通じ、馴染みのある商業施設のほか、劇場や球場など、さまざまなジャンルの施設に携わるなかで、地元の人々の生活を支えている点に大きなやりがいを感じています。また、機械設備の異常を解決した際には、オーナー様から感謝の言葉をもらうことも多く、それがモチベーションにつながっています。ただ施設を管理するのではなく、オーナー様はもちろん、その先にいる施設利用者の存在をつねに感じながら、これからもこの仕事を続けていきたいと思います。

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これからの夢

新設される商業施設をイチから支える仕事に挑戦したい

2022年3月、阪神甲子園球場に、「甲子園プラス」という商業施設が竣工しました。メイン担当は上司ですが、私もサブ担当としてこの施設の管理に携わっています。契約締結や法定点検など神経を使う業務はあったものの、無事開業となり、テナント様や施設利用者の喜ぶ姿を見たときには、ほっと胸をなでおろしました。今後はこういった経験を活かし、新設される商業施設をイチから支える仕事に挑戦してみたいです。そこでオーナー様の意向をしっかりとくみとり、よりよい施設づくりに貢献していきます。

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点検と一言でいっても、電気や水道、空調、消防設備など、幅広い分野をカバーすることになり、さまざまな施設で、さまざまな経験を積むことができます。それは、自分の強みを見つける絶好の機会です。初めてのことに不安はつきものですが、誰もが最初は初心者なので、思いきって飛びこんできてください。